「知」について

いずみのさんによる大変興味深いツイートがあったので、引用します。いずみのさん、許可ありがとうございます。本当はTogetterでまとめられたらいいんだけど、まだよくわからないので他の人に任せた! QuoteURLでまとめて引用しようとしたけど不安定?で、Blackbird Pieで全部引用すると恐ろしく見にくかったので、一番興味深かったツイートだけ。

ほんとに表裏一体で、「本当にわかった」って確信はそこからしか得られないとぼくは思うんですよ。知識は足し算ではなく、消去法(引き算)で得られるというか RT @himugashi: 「わからないことを見つけること」と「学ぶこと」は表裏一体で、だからこそ楽しいんだと思います。less than a minute ago via web

「知識は足し算ではなく、消去法(引き算)で得られる」とは、至言だと思います。「知っていることと知らないことの境界線をはっきりさせることによって(知らないことが増えることによって)知識が得られる」といった意味合いだと私は理解しました。逆説的なようで、刺激的なことばですね。僕は門外漢ですが、いずみのさんも言及されたように「無知の知」とも関係する問いのようですね。

「わからないことのわからなさを理解する」とも的確に表現されていますが、この概念は言い表しにくいですね〜(汗) 禅問答というかトートロジーっぽいというか、そんな感じ? う〜ん奥が深い。*1

自分が「わからないことのわからなさをなんとなくわかる人間で良かった」と少しほっとしました。今後も考えていきたいトピックです。

(※以下追記 2月1日 02:00)

いずみのさんがTogetterでまとめておられたので、リンクを貼っておきます。

*1:元ネタは某お米大好きマンガです。